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ヤリイカ5杯の壁

2016年 11月27日 12:51 (日)

 11月前半は釣りに行けず、先週のヒラメ釣りに続いて、26日に駿河湾のヤリイカ狙いで遠征してきました。お世話になった釣り宿は焼津小川港の小林丸さんです。

 昨年末からのヤリイカは釣果は、5杯(若狭湾)、3杯(若狭湾)、10杯(若狭湾)、5杯(駿河湾)と大半が5杯以下と数的には寂しい釣果が続いています。いくら高級なイカと言えども、遠征しての釣りなのでもう少し釣りたいものです。

 結論から言うと当日のヤリイカ釣果は良型が3杯、小ぶりが1杯の合計4杯とまたまた5杯の壁を破ることはできませんでした(汗)
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 今回については原因があります。まずは第一に『オマツリラッシュ』です。 当日は絶好の釣り日和で波も駿河湾としてはおとなしい方でしたが、潮が悪く、ほぼ2~3投に1回、、あちこちでオマツリが発生。小生はくじ引きで左舷胴の間に釣り座を構えましたが、加害者になることも被害者になることも頻繁に! ご存知のように、駿河湾のヤリイカポイントは180mから270mの深場で、当日は180mから200mです。当然、仕掛けを下すのも、回収するのも相当時間がかかります。最悪なのは良型が底で掛かり慎重に巻き上げている途中にオマツリに巻き込まれた場合です。100m以上下した段階でオマツリらしき反応があって、巻き上げる虚しさ!大山沖のスルメイカのように1投1回で船長の指示で投入が決まっていればいいのですが、同じ場所で各自が違うタイミングで何度も投入回収を繰り返すので仕方ないのですが… 潮の悪さだけは当日にやってみないとわからないので、手の打ちようもありませんが、深場だけに平日の少人数の時に行くしか解決方法はないでしょう。ちなみに当日は中潮初日でした。

 また、当日は駿河湾のシャクらないイカ釣り法を実践するため、64調子の『A-ブリッツ 夜イカ』をタックルとして選択しました。この竿は日本海では一般的な置き竿電動超微速巻き専用竿です。シャクらないイカ釣り法では64調子の竿がいいらしいので、小生が唯一持っている64調子の竿ということで持参したのですが…これが失敗でした。

 竿の重量は200gと許せる範囲内ですが、200m前後の深場で120号のオモリをを底から1~2m上げるだけでかなりの重量感が手もとに伝わってきます。大山沖のスルメでいえば、いきなり着底で2~3杯掛かったくらいの重さです。当然、小ぶりなヤリイカが乗っても手持ち感では判断できません。良型と言えどもスルメみたい暴れないので、竿先の動きでもアタリがつかみにくい。長さが235cmなので竿全体に重さが均等割されたようで底付近で竿を上げ下げするだけで一苦労です。当日はこの竿1本しか船に積み込まなかったので大きな反省です。同じ64調子で代用が効くと思いましたがタックルの選択も大切ですね。

 日本海の夜イカの天敵はお月さんとイルカちゃんですが、駿河湾のイカ釣りの天敵はサメちゃんです。当日も海面で獲物を狙っているサメちゃんを目視しました。小生は超貧果のお蔭でサメちゃんの被害に遭うことはありませんでしたが、深場jから慎重に巻き上げたヤリイカをあと数メートルの地点でさらわれたらたまったものでありませんね。船長によれば巻き上げ途中でサメの被害に遭ったら高速で巻き上げると、イカとハリス1本の被害で済むとのことですが、被害には遭いたくないですね。

 小生の当日の貧果の原因を上げてみましたが、これも釣れない言い訳であります。釣る人は釣っていますから。小生の右隣のおじさんは左舷側の竿頭だと思いますが、15杯前後は釣っていました。ちなみにそのおじさんの竿は150cm前後の軽そうな竿で、仕掛けも見たことのない仕掛けを使っていました。オマツリをした時に確認できたので、帰宅後ネットで調べてみました。ハヤブサ新製品! 細身なのに圧倒的閃き! ピカイチスティック11cm2段 5本 ヤリイカ釣り仕掛け 早速、次回の駿河湾ヤリイカ用に注文します(笑)

 当日は最初から最後まで苦労し、左腕は筋肉痛となりましたが、いいこともありました。まずは、当日は穏やかな釣り日和でほぼ快晴。何と冠雪した富士山の全景が綺麗に見えました。広大で青い海にそびえたつ富士山を一人占めにして釣りができるなんて…遠征した甲斐がありました。
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それから焼津遠征の楽しみは、帰りに焼津さかなセンターに寄り、特上海鮮丼を食することです。
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 函館や金沢近江町市場で食べる海鮮丼より格段に安くて美味しいです。ご飯は少なめでこれでもかというくらい美味しい具が丼一杯に隠れています。これで2,000円ですよ(笑) いくつかお店がありますが、正面から向かって一番左側の入り口にあるお店です。名古屋から高速で2時間、行く価値はありますよ!