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ヤリイカ チャンス到来!

2018年 02月11日 13:47 (日)

東京に転勤後2回目となるヤリイカ釣りに行ってきました。前回は相変わらずの低調で6杯。各釣り宿ブログでは日ムラはあるものの100杯越とスルメイカ釣りを思わせる好釣果の日もあり、今回はドヘタな小生でもと期待が持てます。

ヤリイカの乗合船を出している船宿は関東にたくさんありますが、東京中日スポーツ推奨宿の光三丸さん(神奈川県横須賀市長井)に決定。都内の自宅からは車で1時間半弱で行けます。午前5時半に船宿に到着。すでにたくさんの釣り人が受付小屋におり、先着順の釣り座は右舷ミヨシ2番目を確保。

当日のポイントは通称沖の瀬と呼ばれるところで、三浦半島の先端から真南に位置する沖合で、船宿から1時間弱走り到着。

走行中にまたもやタックルのトラブルが発生! イカ釣りの場合、第一投からオモリを投げるので電動リールのゼロ設定をしていたら、またもや電動のスイッチを手違いでオンしてしまい、道糸先端に結んでいたサルカンが竿先を直撃。第五関節までポキッ!3万円相当のダイワ・メタリヤヤリイカの竿が釣り開始前の船上で悲惨な状態となり、戦意喪失(泣) 仕方なく、竿先をハサミで切り落とし、道糸にできるだけ触れないようして使うことに。8:2調子の竿ですが10:0調子の竿に変身です(笑)
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仕掛けですが、スルメ主体の時に備えて18cm直結仕掛け、14cm、11cmブランコ仕掛けと持参しましたが、定番の11cmブランコ仕掛け6本針で白赤スッテを1本混ぜてスタート! 第一投でオモリ着底後シャクリを入れた途端、10:0調子の竿先でもピクピクと動くくらい重い反応が。きましたね、ジャンボヤリイカが。折れた竿でもやれることもわかり、第二投以降もシングルが続きますが、テンポよく落とし込やシャクリでヤリイカをゲット! 相変わらず仕掛けの手前マツリなどで未投入も複数回あり、2時間ほどで8杯と小生にしてはまずまずの出足です。

そして突然、爆釣タイムがやってきます。潮が動き出したのでしょうか? 投入の度に空振りもなく、6本針パーフェクト、悪くても2~3杯が落とし込中や着底後シャクリ時点で掛かり、バケツの中はヤリイカで一杯に!ムギイカやスルメではありません。
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怒涛の入れ食いタイムは2時間ほど続きました。こうなるとツノの色とか関係ないですね。スッテを一つ交えましたが、コマセツノというより他のプラ角に掛からずスッテのみという時もあり、有効でしたね。折れた竿でもヤリイカがかかれば重さでわかり十分使えました。(道糸への負担は別として)

入れ食いタイムを終えたお昼ごろに大きくポイント移動。第一投は何の反応もなく、風も強くなってきたことから船長判断で早上がり。船上で釣果を確認したところスルメ1杯を含む41杯と信じられないような釣果(笑)竿先を折った竿で過去最高記録で複雑な気分ですが、光三丸さんの船長はイカ釣り専門とあって、さすがという感じです。これだけ釣らせてくれたのはポイントを熟知しているからでしょう。決して小生の腕ではありません。感謝感謝です。女将さんも愛想良く、帰港後は手作りの温かい味噌汁を振舞ってくれこれまた感動です。関東でのイカ釣りでは今後もお世話になろうと思います。
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カマスリベンジ

2018年 02月02日 21:40 (金)

 レベルワインドが動かなくなった新品の電動リールが予定より早く修理から戻ってきたため、前回のカマス釣りのリベンジに!なにせ200m前後の深場釣りで、道糸がオマツリで高切れする可能性もあることからPE4号~6号を巻いた電動リールを2台持参する必要がある釣り。前回はトラブルで釣り方もほぼ間違った我流で4匹の釣果。仕掛けもオリジナルで万全のリベンジ体制で、いざ湘南平塚港へ。

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船宿は前回もお世話になった庄次郎丸さん。午前5時前に到着、右舷トモ2席が埋まっているだけで、左舷トモを確保。オマツリを少しでも減らしたいので最高の釣り座です。 20分ぐらいでポイントに到着。

自宅で自作の仕掛けを作成して臨みましたが、問題は大きな引っ掛け用の針です。上州屋さんの店内で物色した中で一番大きな針はまるふじの極先カットウのLサイズです。道糸はハリス12号、枝間1mでハリス10号の3本針仕様

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第一投で幸先良く、アタリがありまずまずのサイズをゲット!前回同様、第一投でのゲットです。今日はリベンジできそうな予感(笑)   釣り方はとにかく船長から指示のあった棚で落とし込&超高速での電動巻き上げの繰り返しです。群れに当たればこの釣り方でカマスを引っ掛けれるはずですが…

なかなかリズムに乗れません。忘れたころに突然アタリがあり、緊張感は青物釣り並みです(笑) 途中、気分転換を兼ねて針をトリプルフックからタチウオ針2/0に変更。このタチウオ針でも1匹掛けましたが後が続きません。

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約6時間の実釣でただひたすら落とし込&電動巻き上げを繰り返しましたが、最終釣果はたったの6匹(泣) アタリがあってばらしたのが3回ありましたが、アタリがほとんど無い低活性な状況。 仕方ありません。釣り座、潮の流れなどいろいろな要因はあると思いますが…相模湾のカマスはいつまで続くのかわかりませんが、もう少し活性の高い日に再リベンジしたいものです。

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